SEC536: Adversarial AI - Penetration Testing AI Systems


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視覚化(Visualization)は、他者への伝達手段だけでなく、自分自身の理解の手段としても有用です。ただし、的確な図の作成のためには、試行錯誤や微調整が必要となることが少なくありません。Agentic AIは多くの作業を肩代わりしてくれますが、図を画像として直接生成させてしまうと、後からの修正やデータの差し替え、手順の再現が難しくなります。
LLMが得意な領域は「言語」です。システム開発での利用形態と同じように、視覚化においても図ではなくコードを作らせることが、Agentic AIで視覚化を実践するコツになります。Agentにデータを分析させ、必要な視覚化を選択し、コードを生成・実行した結果をもとに視覚化を改善させることで、探索的な試行錯誤の一部を自動化できます。
DSL(Domain-Specific Language)とは、特定の用途に特化して設計されたコンピュータ言語のことです。視覚化では、MermaidやD2を利用されている方もいるでしょう。そうしたDSLの中でも、Grammar of Graphicsを実装したggplot2は、非常に強力なデータ視覚化能力を有しています。
今回のCommunity Nightでは、DFIR実務者がインシデント対応現場や経営会議などの場で要求される視覚化を、Codexとggplot2を使って実現する取り組みを紹介します。自分自身でコードの読解や微修正が可能となるよう、Grammar of Graphicsの理念やggplot2の基本構文も合わせて解説します。
登壇者紹介:
渡辺 慎太郎(NRIセキュア認定 SANSトレーニング・アドバンスド・インストラクター)
JCOM株式会社情報セキュリティ本部副本部長として、セキュリティ計画および事案対処業務に従事。外部脅威対策や内部不正対策を立案・推進。関連団体では、ICT-ISAC、産業横断サイバーセキュリティ検討会、日本ケーブルテレビ連盟においても活動を行っている。
主たる保有資格にCISA、CISSP、GCIA、GDSA、GCIH、GPEN、GXPN、GWAPT、GCFA、GNFA、GCFR、GREM、ITストラテジスト、ITサービスマネージャ、システム監査技術者。『情報セキュリティ概論』(日本工業出版、2019年、共著)などの執筆のほか、各種講演を実施している。9月に4匹目の猫を迎えた。


Shintaro is a seasoned security professional specializing in incident handling and information security planning. He serves as a Senior Expert in the Cybersecurity Division at JCOM Co., Ltd., which is the largest cable television operator in Japan.
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