Tags:
SANSがおすすめするサイバーセキュリティの仕事20選を紹介します!
SANSではスキルアップしたい業務内容ごとにさまざまなコースを提供しています。
各業務内容によっておすすめのSANS コースをご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!
第6弾で紹介するのは、CISO/ISOまたはセキュリティ担当ディレクター (CISO/ISO or Director of Security) です。最高情報セキュリティ責任者(CISO)では、ビジネスと情報セキュリティの両側面理解し、IT部門と経営層とのバランスをとる役割を担います。影響力や交渉力に加えて、世界中の市場、政策、法律にも精通している必要があります。CISOはクリエイティブな考え方を持ち、問題解決能力にも長けている必要があります。サイバー犯罪者の頭の中を読み取り、新しい脅威とその解決策を見つけなければなりません。
最近の傾向として、CISOはビジネス感覚とテクノロジーの知識をバランスよく持ち合わせていることが求められています。これは、情報セキュリティの問題を技術的な観点から把握し、広範なビジネス目標に適用するためのセキュリティ計画を導入する方法を理解し、組織を守るために、より長期的なセキュリティとリスクベースの文化を構築できるようにするためです。
「CISOは計画をうまく調整します。また、CISOはチームをよく理解し、適切な業務を割り当てて、組織のネットワークとセキュリティを戦略的に守り、テストしていきます。」– Anastasia Edwards
最高情報セキュリティ責任者(CISO)向けのおすすめのコース:
- MGT512: Security Leadership Essentials for Managers (GSLC)
- MGT514: Security Strategic Planning, Policy, and Leadership (GSTRT)
- MGT520: Leading Cloud Security Design and Implementation
- MGT521: Leading Cybersecurity Change: Building a Security-Based Culture
- SEC388: Introduction to Cloud Computing and Security
ポスターのダウンロードはこちら!
https://www.sans.org/posters/20-coolest-careers-cybersecurity-japanese/