マルウェア解析を始める - 実践の旅
SANS Institute のFaculty Fellowである Lenny Zeltser と一緒に、マルウェア解析の分野で卓越する方法を学びましょう。このWebcastは、アナリストになりたい方、インシデント対応担当者、および悪意のあるソフトウェアを調査するプロセスについて疑問を抱いている一般的なサイバーセキュリティ専門家を対象としています。Lennyは、マルウェア解析プロセスの主要な段階を説明し、現在の能力を確認し、前進するための道筋を描くお手伝いをします。
このWebcastで学べること：
- 基本的な自動解析から高度なコードリバーシングまで、悪意のあるソフトウェアを解析するための4段階のアプローチ
- 無料ツールを活用して独自のマルウェア解析ラボを構築するための実践的なヒント
- コンパイル済みバイナリ、悪意のあるスクリプト、ドキュメントファイルなど、さまざまなタイプのマルウェアを解析する方法
このセッションは、何千人ものマルウェア解析者を指導してきた長年の経験を、専門的な能力開発のためのガイダンスに凝縮したものです。このWebcastでは、実践的なフレームワークと実践的な例を組み合わせ、マルウェア解析を開始するためにすぐに実行できるステップを共有します。現在の技術的なバックグラウンドに関係なく、マルウェア解析の世界に飛び込むきっかけとなる、自由に利用できるツールやリソースについて紹介します。
Lenny Zeltserについて
Lenny Zeltserは「FOR610: Reverse Engineering Malware」のコースオーサーです。SANSのFaculty Fellowであると同時に、AxoniusのCISOでもあります。また、マルウェア解析のための有名なオープンソースツールキットであるREMnuxの作者でもあります。Lennyは、25年にわたるサイバーセキュリティ業界での経験を基に、アイデアを成功へと導くことに誇りを持っています。Lennyの詳細については、SANSのプロフィールを参照し、Lennyのブログのzeltser.comをお読みください。
