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コースの特長

GIAC Certified Forensic Analyst (GCFA)

認定資格に関して (英語)

36 CPE

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In-person (対面)またはVirtual (オンライン)

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35のハンズオンラボ

実践型演習やラボで学んだことを応用する.

エンタープライズネットワークにおけるさまざまな脅威を特定し、対処し、復旧するために必要な高度なインシデント対応および脅威ハンティングのスキルを習得します。

コース概要

スレットハンティング、インシデント対応、デジタルフォレンジックの手法やプロセスは、急速に進化し続けています。適切に侵害を検知できない旧来の手法に頼る余裕はありません。重要なのは、攻撃者が目的を達成し被害が拡大する前に、セキュリティ対策をすり抜けた攻撃を継続的に検出することです。このように、侵害の兆候を能動的に探し出すプロセスは「スレットハンティング」と呼ばれます。このコースでは、Microsoft Windowsベースのエンタープライズ環境を対象に、APT(国家支援型攻撃者)、組織化された犯罪グループ、ランサムウェア攻撃者、ハクティビストなど、さまざまな脅威に対して、検知・分析・対処・復旧を行うための高度なスキルを体系的に習得します。

スレットハンティングやインシデント対応の手法・プロセスは、急速に進化し続けています。侵害されたシステムを適切に特定できず、効果的な封じ込めや迅速な復旧が行えないような従来型の手法に頼ることは、もはや許されません。特に、拡散するランサムウェアへの対応には、より高度で実践的なアプローチが求められます。インシデント対応チームやスレットハンティングチームは、マルウェアの兆候や不審な挙動を特定・分析し、現在および将来の侵害を検知するための正確な脅威インテリジェンスを生み出す上で重要な役割を担います。このコースでは、Microsoft Windowsベースのエンタープライズ環境を対象に、さまざまな脅威を発見・特定・対処・復旧するための高度なスキルを体系的に習得します。対象となる脅威には、国家支援型のAPT攻撃者、組織犯罪グループ、ランサムウェア攻撃者、ハクティビストなどが含まれます。また、GCFA(GIAC Certified Forensic Analyst)認定の主要な対策講座としても位置づけられており、高度な侵害の検知と対応に関する実務スキルを証明するための基盤となります。

FOR508: Advanced Incident Response and Threat Hunting Trainingで習得できること:

  • 攻撃者の手口(トレードクラフト)を理解し、侵害評価を実施できるようになる
  • 侵害がいつ、どのように発生したのかを検知できるようになる
  • 侵害・感染したシステムを迅速に特定できるようになる
  • 被害状況を評価し、何がアクセス・窃取・改ざんされたのかを把握できるようになる
  • インシデントの封じ込めと復旧対応を実施できるようになる
  • 攻撃者の動向を追跡し、ネットワーク全体の把握に役立つ脅威インテリジェンスを構築できるようになる
  • 攻撃者の手法に関する知識をもとに、追加の侵害を特定できるようになる

アンチフォレンジックやデータ隠蔽に対抗するための高度なフォレンジックスキルを習得できるようになるハンズオン形式のインシデント対応トレーニングでは、実際の攻撃を封じ込め、排除するために必要なプロセスとマインドセットを習得します。あわせて、デジタルフォレンジックおよびインシデント対応分野で高く評価されているGCFA(GIAC Certified Forensic Analyst)認定資格の合格に必要なスキルと手法も強化します。

攻撃フェーズ

  • フェーズ1:最初の侵害(Patient Zero)とマルウェアのC2ビーコン設置
  • フェーズ2:権限昇格、他システムへのラテラルムーブメント、マルウェアツールのダウンロード、追加ビーコンの設置、ドメイン管理者権限の取得
  • フェーズ3:知的財産の探索、ネットワークの把握、ビジネスメール詐欺(BEC)、アカウント認証情報のダンプ
  • フェーズ4:データ漏洩ポイントの特定、窃取に向けたデータの収集および準備
  • フェーズ5:痕跡の削除と長期的なパーシステンスの確立(またはランサムウェアの展開)

インシデントが発生した場合でも、FOR508受講者は以下のスキルを発揮できます:

  • 攻撃がいつ、どのように発生したのかを特定
  • 侵害・感染したシステムを迅速に特定
  • 被害状況を評価し、何が閲覧・窃取・改ざんされたのかを把握
  • インシデントの封じ込めと復旧対応を実施
  • 攻撃者の手法に関する知識をもとに、追加の侵害を特定

学習内容

  • 攻撃者の検知・封じ込め・復旧に必要なツールと手法の習得
  • エンタープライズのWindows環境において、稼働中・潜伏中・カスタムマルウェアを検出
  • 大規模環境でのスレットハンティングおよびインシデント対応の実施
  • メモリ解析やWindowsホストフォレンジックを通じて、マルウェアのビーコン通信、ラテラルムーブメント、C2活動を特定
  • 侵害を分析し、根本原因、攻撃経路、パーシステンスの仕組みを特定
  • アンチフォレンジック手法への対抗、削除されたデータの復元、攻撃者の活動を追跡
  • フォレンジックツールを活用した脅威の排除とエンタープライズ環境の保護

ビジネス観点でのポイント

  • 攻撃者の手口(トレードクラフト)を理解し、プロアクティブな侵害評価を実施
  • 検知能力の強化
  • 標的型攻撃者の追跡と侵入に備えるためのスレットインテリジェンスを構築
  • アンチフォレンジックに対抗する高度なフォレンジックスキルの習得

執筆者のコメント

現代社会において、私たちのあらゆる活動はネットワークを介して行われています。仕事から娯楽、金融取引、家族や友人とのコミュニケーションに至るまで、ほぼすべてが信頼されたネットワークとコンピューティングシステムに依存しています。そのため、これらのシステムを守ることは、政府機関、企業、中小企業、教育機関、さらには非営利団体に至るまで、あらゆる組織のセキュリティ担当者にとって極めて重要です。ランサムウェアや恐喝攻撃をはじめとする脅威の増加により、あらゆるネットワークがサイバー攻撃のリスクにさらされています。したがって、防御が突破された際に迅速に対応できる訓練された人材の存在が不可欠です。

FOR508は、SANSにおけるフォレンジックおよびインシデント対応の原点となるコースです。ゼロから設計され、長年にわたり進化を続けることで、あらゆる組織の実務者がネットワーク侵入者を発見し無力化するために必要な分析技術を習得できるよう構成されています。本コースでは、悪意あるコードの特定、侵害されたアカウントの検出、攻撃者によるラテラルムーブメントやパーシステンスの把握、さらにはデータの窃取や破壊の検知などについて、深く掘り下げて学びます。

受講者は、スレットハンティングとして能動的に、またインシデント対応として事後的に、これらの活動を検知するための知識を身につけます。そして、インシデントの性質と影響範囲を正確に把握することで、脅威の封じ込め、攻撃者の排除、業務の復旧を実現できるようになります。これらのスキルは、受講者が自信を持って日々の脅威に立ち向かうための大きな力となります。この重要な取り組みに関われることは、非常にやりがいがあり、モチベーションを高めてくれるものです。

- Mike Pilkington

現在のサイバー脅威環境では、資金力・装備・訓練のいずれも高度な攻撃者が活動しています。ほぼすべての国家がサイバー攻撃を担う部隊を保有し、増え続ける標的組織へのアクセスを維持しようとしています。スパイ活動、知的財産の窃取、サイバー戦といった目的のもと、各国はサイバー空間における影響力を拡大し続けています。さらに、組織犯罪グループもランサムウェアや恐喝攻撃を用いて、中小企業を含む幅広い組織を日常的に標的としています。これらはいずれも標的型攻撃であり、単なる予防的対策だけでは防ぐことはできません。あなたの組織も、こうした攻撃者の標的となっている可能性があります。

能動的なサイバー防御には、攻撃の兆候を見極め、侵害の指標を追跡し、被害範囲を特定し、適切に対応できる訓練されたアナリストが不可欠です。攻撃者は常に戦術・技術・手順(TTP)を進化させ、その攻撃の成功率を高めています。防御側もこれらの変化に対応し続けなければ、組織やその利用者を守ることはできません。

FOR508では、組織の技術スタックに依存せず、現在の攻撃を検知・対応するために有効で、かつスケーラブルな実践的スキルを習得できます。侵害を想定したハンズオン演習を通じて、実務に直結する経験とスキルを身につけ、問題解決の担い手として活躍できる力を養います。

- Steve Anson

コース執筆者の紹介

コースシラバス

このセクションではまず、高度な脅威グループへの対応に適用される6段階のインシデント対応手法について解説します。攻撃者の目的に影響を与えるためのスレットインテリジェンスの重要性を取り上げ、単一システムからエンタープライズ全体に適用可能なフォレンジックのライブレスポンス手法を紹介します。

主なトピック

  • 実践的なインシデント対応手法
  • エンタープライズにおけるスレットハンティング
  • エンタープライズ全体を対象としたインシデント対応とハンティング
  • マルウェアによる防御回避とパーシステンスの特定
  • 認証情報の窃取に対する予防と対策

ラボ

  • APTインシデント対応シナリオの導入
  • マルウェアのパーシステンス検知と分析
  • ローカルおよびリモートでのトリアージ用証拠イメージの作成
  • リモートエンドポイントにおけるインシデント対応のスケーリング

概要

攻撃者に対して優位に立つための方法は存在します。その出発点は、正しいマインドセットと、実際に有効な手法を理解することです。

この10年、ネットワーク防御者にとって決して容易な時代ではありませんでした。現代のエンタープライズ環境は数多くの脅威にさらされており、その複雑さは攻撃者にとって有利に働いてきました。しかし、状況は変わりつつあります。過去10年間で高度な攻撃は大幅に増加し、国家支援型攻撃者(APT)は依然として対処が困難な存在です。また、世界各地からの大規模な金銭目的の攻撃により、莫大な被害が発生しています。さらに、ランサムウェアや恐喝攻撃は短期間で重大な脅威へと発展しました。それでも、優れたセキュリティチームは、これらの脅威に対処し、軽減できることを証明しています。FOR508では、こうした現場で培われた実践的な知見を体系的に学びます。

攻撃を理解することは、検知や対策の前提となります。本コースでは初日から攻撃手法の学習を開始し、一般的なマルウェアや攻撃の特徴を理解するとともに、攻撃者がネットワーク内でパーシステンスを確立する手法について深く掘り下げます。パーシステンスは攻撃の初期段階で確立されることが多く、受講者はネットワーク全体を監査し、早期に異常を発見するためのハンティング手法を習得します。

また、Living off the Land(環境内に標準で存在するツールの悪用)やPowerShell、WMIを利用した攻撃は、高度な攻撃者にとって標準的な手法となっており、本コースではこれらを大規模環境で特定するためのツールや手法について実践的に学びます。

最後に、Microsoft環境における認証の仕組みについて詳しく解説します。現代のエンタープライズにおける認証の複雑さは非常に高く、認証情報はあらゆるネットワークにおける最大の弱点の一つです。攻撃者がどのように認証情報を狙うのかを理解することで、受講者はこれらの攻撃を防止・検知・対処するための知識を身につけます。

セクション2では、攻撃者が用いる代表的な手口(トレードクラフト)を取り上げるとともに、エンタープライズ環境における不正な活動を特定するために活用できる各種データソースやフォレンジックツールについて解説します。実践的なスレットハンティングに向けた準備を整えます。

主なトピック

  • 高度な実行痕跡の検知手法
  • ラテラルムーブメントにおける攻撃者の戦術とテクニック
  • インシデント対応およびハンティングにおけるログ分析
  • WMIやPowerShellを悪用した攻撃の調査

ラボ

  • 大規模環境における実行痕跡のハンティングと検知
  • 認証情報の悪用の特定
  • ラテラルムーブメントの追跡
  • WMIやPowerShellの不正利用のハンティング
  • Microsoft Defenderログの分析

概要

どれほど熟練した攻撃者であっても、必ず痕跡を残します。優れたハンターが実践している手法を学びましょう。

サイバー防御に携わる担当者には、ネットワーク内の攻撃者の活動を特定・追跡・分析するための多様なツールやアーティファクトが存在します。攻撃者のあらゆる行動は何らかの痕跡を残すため、それらがどのような形で現れるのかを理解することは、レッドチーム・ブルーチームの双方にとって極めて重要です。

攻撃は一定のパターンに従って進行することが多く、本コースでは、その中でも変化しにくい要素に着目して調査を行います。例えば、攻撃者は目的を達成するために必ずコードを実行する必要があり、その活動はアプリケーション実行の痕跡として確認できます。また、コード実行にはアカウントが必要となるため、アカウントの監査は不正な活動を特定するうえで非常に有効な手段となります。

セクション3では、利用可能な高度なメモリ解析手法の数々を取り上げ、使用するツールに依存せず調査を加速できる、実践的なメモリフォレンジックの基礎力を養います。

主なトピック

  • エンドポイント検知・対応(EDR)
  • メモリ取得およびフォレンジック解析
  • メモリフォレンジックの実践的な調査手法
  • メモリ解析ツール

ラボ

  • メモリ上のカスタムマルウェアの検知
  • Windowsのプロセスツリーの解析
  • 高度な「ビーコン型」マルウェアの特定
  • マルウェアの高度な隠蔽手法の特定
  • 複数の感染システムのメモリ解析

概要

メモリ解析を使うと、まるで“反則”のように感じることがあります。進行中の攻撃を、これほど容易に見つけられてよいのかと思うほどです。

メモリフォレンジックは、この数年で大きく進化しました。現在では多くの高度なツール(特にEDR)において重要な機能となっており、インシデント対応やスレットハンティングにおいて不可欠な要素となっています。

メモリ解析は、ワームやルートキット、PowerShellを用いた攻撃、ランサムウェアの前兆、さらには標的型攻撃で使用される高度なマルウェアの痕跡を特定するうえで非常に高い効果を発揮します。特に、ファイルを残さない攻撃(ファイルレス攻撃)の中には、メモリ解析なしでは解明が困難なものもあります。

従来、メモリ解析はWindows内部構造に精通した専門家やリバースエンジニアの領域とされてきましたが、近年ではツールや手法、検知ロジックの進化により、インシデント対応者や調査担当者、スレットハンターなど、より幅広い実務者が活用できる技術へと発展しています。

このセクションでは、高度なインシデント対応やスレットハンティング、フォレンジック調査で用いられる、代表的な2つのタイムライン作成・分析手法を段階的に学びます。演習を通じて、タイムラインの作成方法に加え、調査で効果的に活用するために必要な分析の基本手法も身につけます。

主なトピック

  • マルウェア検知と初動トリアージ
  • タイムライン分析の概要
  • ファイルシステムタイムラインの作成と分析
  • スーパータイムラインの作成と分析

ラボ

  • マルウェアの発見
  • スーパータイムライン分析による攻撃者活動の追跡
  • システム間における攻撃者の動きの可視化
  • 侵害の根本原因の特定

概要

タイムライン分析は、デジタルフォレンジック、スレットハンティング、インシデント対応の進め方を大きく変える手法です。

コンピュータシステムには、さまざまな場所に時間情報が存在します。ファイルの作成・変更・アクセス時刻、ログ、ネットワークデータ、レジストリ、ブラウザ履歴など、あらゆるデータに含まれる時間情報を相関分析することで、調査を迅速に進めることが可能になります。

2001年にRob Leeによって提唱されたタイムライン分析は、その後大きく発展し、現在ではインシデント対応やスレットハンティング、フォレンジックにおける重要な手法となっています。最新の分析フレームワークにより、複数のシステムや多様なフォレンジックデータを同時に分析できるようになり、従来は数日かかっていた分析が、わずか数分で実施できるケースもあります。

セクション5では、調査に必要なファイルやファイル断片、メタデータの復元に焦点を当てます。これらの痕跡情報は、削除されたログや攻撃者のツール、マルウェアの設定情報、持ち出されたデータなどを明らかにする手がかりとなります。これらの手法は侵害対応に限らず、多くのフォレンジック調査に応用可能です。

主なトピック

  • ボリュームシャドウコピーの分析
  • 高度なNTFSファイルシステムの解析手法
  • 高度な証拠データの復元

ラボ

  • ボリュームシャドウスナップショットの分析
  • タイムライン分析
  • NTFSを用いたアンチフォレンジック解析
  • Timestompの特定
  • 高度なデータ復元

概要

高度な攻撃者は常に手法を進化させており、防御側もそれに対応し続ける必要があります。

攻撃者は侵害したシステム上で自らの痕跡を隠すために、さまざまなアンチフォレンジック手法を用います。中には比較的容易に検知できるものもありますが、より高度で発見が難しい手法も存在します。そのため、フォレンジック担当者やインシデント対応者は、オペレーティングシステムやファイルシステムの仕組みを深く理解し、残されたわずかな痕跡から重要な証拠を見つけ出す能力が求められます。

このセクションでは、実際のWindowsエンタープライズ環境への侵入を再現した、非常に実践的かつリアルな演習を通じて、これまでに学んだ内容を総合的に活用します。受講者は、

  • どのように初期侵害が行われたのかの特定
  • ラテラルムーブメントによって侵害された他システムの特定
  • データ流出により窃取された知的財産の特定

に取り組みます。

最終ラボでは、30台以上のシステム(Windows 10/11、DMZサーバー、ドメインコントローラー、開発サーバー、Exchangeなど)にわたる調査を実施します。

長年にわたり高度な脅威と対峙してきた講師陣によって設計された、実際の攻撃に基づく調査経験を得ることができます。

受講前に知っておくべきこと

重要! 以下の説明に従って設定したシステムをご用意ください!

このコースに参加するためには、適切に設定されたシステムが必要です。 これらの指示をよく読み、それに従わない場合、コースのハンズオン演習に十分に参加できない可能性があります。 したがって、指定されたすべての要件を満たすシステムでお越しください。

受講前にシステムをバックアップしてください。 さらに望ましいのは、機密データや重要なデータを含まないシステムを使用することです。 このコースに参加するためには、適切に設定されたシステムが必要です。

受講にあたっての重要事項(環境要件)

必須事項

  • 指定された手順に従って設定したPCを持参
  • 適切な環境がない場合、ラボ演習に参加できません

主なハードウェア要件

  • 64bit CPU(Intel i5/i7 第8世代以上 または同等のAMD)
  • 16GB以上のメモリ
  • 350GB以上の空き容量
  • USBポート(Type-A)
  • 無線LAN
  • ※Apple Silicon(Mシリーズ)は非対応

主なソフトウェア要件

  • Windows 10/11 または Intel MacのmacOS
  • VMware Workstation / Fusion
  • ローカル管理者権限
  • セキュリティソフトの無効化が可能な状態

ノートパソコン要件に関するご質問は、カスタマーサービスまでお問い合わせください。

FOR508は、以下のような方に適しています:

  • APTなどの高度な攻撃者による複雑なインシデントや侵入対応に携わり、エンタープライズ全体のエンドポイントにおける検知・調査・復旧・再発防止のスキルを必要とするインシデント対応担当者
  • 脅威への理解を深め、その知見を活かしてより効果的にスレットハンティングや攻撃者の手法への対抗を行いたいスレットハンター
  • アラートの理解を深め、トリアージ能力を高めるとともに、EDR(エンドポイント検知・対応)を最大限活用したいSOCアナリスト
  • メモリフォレンジックやタイムライン分析、高度な攻撃者の調査、インシデント対応手法について理解を深めたいデジタルフォレンジックの実務者
  • より効果的な検知ロジックを構築するために、攻撃者の手口(トレードクラフト)への理解を高めたい検知エンジニア
  • データ侵害や不正侵入への対応を支援・実施する情報セキュリティ担当者
  • 高度な侵入調査およびインシデント対応スキルを習得し、従来のホストベースフォレンジックを超えた調査能力を身につけたい法執行機関・政府関係者
  • 自らの活動がどのように検知されるのか、どのようなミスが作戦に影響するのかを理解し、それらを回避するスキルを身につけたいレッドチーム、ペネトレーションテスター、エクスプロイト開発者(本コースでは、ポストエクスプロイト段階に組み込めるリモートフォレンジックおよびデータ収集手法も扱います)
  • SANS FOR500やSEC504を修了し、さらに高度なスキルを習得したい方

GIAC Certified Forensic Analyst(GCFA)認定資格は、コンピュータシステム上のデータ収集および分析に必要な中核的スキルに焦点を当てた資格です。受験者は、正式なインシデント調査を実施し、内部・外部のデータ侵害や高度持続型攻撃(APT)、攻撃者によるアンチフォレンジック手法、複雑なデジタルフォレンジック案件といった高度なインシデント対応に対処するための知識と実践力を備えていることが求められます。

  • 高度なインシデント対応およびデジタルフォレンジック
  • メモリフォレンジック、タイムライン分析、アンチフォレンジックの検知
  • スレットハンティングおよびAPT侵入に対するインシデント対応

認定資格の詳細 (英語)

SIFT Workstation

SIFT Workstationを活用し、インシデント対応やフォレンジック調査において高度な攻撃へ対応するための実践的なスキルを習得します。

SIFT Workstationには、数百におよぶ無償のオープンソースツールが収録されており、最新のフォレンジックおよびインシデント対応向け商用ツールに匹敵する機能を備えています。

また、多くのハンズオン演習では、仮想マシン環境を用いて実践的に取り組みます。

  • Ubuntu Linux LTSベース
  • 64ビットアーキテクチャ
  • 効率的なメモリ利用
  • DFIRパッケージの自動更新およびカスタマイズ対応
  • 最新のフォレンジックツールと技術を搭載
  • VMwareアプライアンスとしてすぐに利用可能
  • DockerおよびELKスタックをプリインストール
  • LinuxとWindows間の高い互換性
  • NTFS、HFS、exFATなど幅広いファイルシステムに対応

ダウンロードコンテンツの内容

  • エンタープライズ全体の侵害事例に基づくディスクイメージ、トリアージデータ、メモリダンプ、ログ、タイムライン
  • SIFT Workstationの仮想マシン、各種ツール、および関連ドキュメント
  • SANS侵入分析 電子演習ワークブック
  • インシデント対応およびスレットハンティングを習得するための、500ページ以上にわたる詳細な手順と実例を収録した演習教材
  • 実務でのツール活用を支援するSANS DFIRチートシート
  • コース修了後も継続して学習できる、豊富な追加ラボと演習用データ

FOR508は、高度持続型攻撃(APT)や組織犯罪グループによる脅威の検知・対応に焦点を当てた、上級者向けのインシデント対応およびスレットハンティングコースです。インシデント対応ポリシーやデジタルフォレンジックの基礎的な内容は扱いません。

事前にFOR500:Windowsフォレンジックの知識 (英語)・経験を有していることを推奨します。

FOR508は、「インシデント対応とスレットハンティング」ラーニングパスの一部であり、フォレンジックおよびインシデント対応に携わるすべての実務者が習得すべきスキルの習得を目的としています。

現在の役割や将来目指すキャリアに応じて、以下のコースも次のステップとしておすすめです (英語):

現代のサイバー攻撃者は、検知を回避しながらネットワークへ侵入し、長期間にわたり潜伏する高度な手法を用います。そのため、高度なインシデント対応(IR)、スレットハンティング、デジタルフォレンジックは、重大な被害が発生する前にインシデントを検知・対応・復旧するために不可欠です。

重要な理由:

  • スレットハンティングは、ファイルレスマルウェアや「Living off the Land(正規ツール悪用)」攻撃など、従来のセキュリティ対策では検知が難しい潜在的な脅威を能動的に特定します。
  • 高度なインシデントレスポンス(IR)は、セキュリティ侵害を早期に検知・封じ込めることで、被害の拡大を防ぎ、事業への影響を最小限に抑えます。
  • デジタルフォレンジックは、攻撃の発生経路や手口を明らかにし、攻撃者の行動、永続化の仕組み、データ流出の経路を詳細に追跡します。
  • 脅威ハンティングと対応力の強化に取り組む組織は、サイバー攻撃に対する耐性を高め、迅速な復旧が可能になります。
  • フォレンジック調査は、規制対応や法的手続き、内部監査において重要な証拠を提供します。
  • 企業がこれらの分野を統合的に取り入れることで、サイバーセキュリティ体制を強化し、リスクを低減するとともに、サイバー脅威からの迅速な復旧を実現できます。結果として、機密データを保護し、事業継続性を維持することが可能になります。

サイバー脅威はますます高度化しており、組織には攻撃を的確に検知・調査し、迅速に対応できるスキルを持つ人材が求められています。

FOR508: Advanced Incident Response, Threat Hunting, and Digital Forensics は、攻撃者に先んじて対応するための最先端スキルを習得できるコースであり、サイバーセキュリティ分野において非常に価値の高い人材へと成長することができます。

それでは、FOR508があなたのキャリアにどのような価値をもたらすのか、具体的に見ていきましょう:

  • PowerShell、Velociraptor、SIFT Workstationといったツールを実際に使いながら、スレットハンティングやインシデント分析の実践的なスキルを身につけることができます。
  • インシデントレスポンダー、スレットハンター、デジタルフォレンジックアナリスト、SOCアナリストといった職種で求められる高度なサイバーセキュリティスキルを習得し、キャリアの選択肢を広げることができます。
  • 潜伏するマルウェアの検知や攻撃手法の分析、さらには企業ネットワーク全体における攻撃者の動きを追跡する力を養います。
  • インシデント対応やスレットハンティング、フォレンジックといった専門スキルを持つ人材は需要が高く、より高い報酬が期待できる分野です。
  • サイバー攻撃を未然に防ぐための知識と対応力を身につけ、リスクやダウンタイムの最小化に貢献できます。

SANS Japan September 2026

FOR508 お申し込み

開催地:東京(日本)およびオンライン(ライブ配信) 講師: Joshua Lemon 日程:2026年9月7日~12日 受講料:¥1,335,000 認定試験:追加 ¥149,850 ※表示価格には適用される税金は含まれていません

Tokyo, City Center

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Bryan Simon: Teacher Standing Next to Smartboard and Explaining Concept

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