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Cybersecurity Jobs: OSINT investigator/Analyst (Japanese)

OSINT調査員/アナリストの主な業務や、スキルアップのためのSANSのおすすめのコースを紹介します!

Authored bySANS Institute
SANS Institute

SANSがおすすめするサイバーセキュリティの仕事20選を紹介します。

SANSではスキルアップしたい業務内容ごとにさまざまなコースを提供しています。

各業務内容によっておすすめのSANS コースをご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!

第11弾で紹介するのは、OSINT調査員/アナリスト(OSINT investigator/Analyst)です。

お客様の要件定義に基づいて、オープンソースやインターネット上のリソースを活用し、調査に関連するデータを収集する業務です。ドメインやIPアドレス、企業、人物像、刊行物、金融取引情報、など幅広い情報収集が必要となり、場合によっては調査対象以外のターゲットについての情報も収集します。調査結果を収集、分析し、クライアントに報告し、クライアントがアクションを起こす前に、対象に関する洞察を得られるようにします。

インターネット上には、膨大な量のデータが存在します。しかし、その膨大なデータの中から必要な情報を探し出し、収集することは困難を極めます。OSINT調査員は世界中の情報源の中から適切なデータを発見・収集するために必要なスキルとリソースを持たなければなりません。サイバーセキュリティをはじめ、インテリジェンス、軍事、ビジネスなど様々な分野で活躍します。

「OSINT調査員は、独特で巧妙な方法で情報を探し出していくので、退屈することはありません。ある日は不正行為の調査をし、次の日には行方不明者の捜索に携わります。この仕事は常に自分の能力が試され、クリティカルシンキングのスキルが鍛えられ、自分が役に立っていることを実感できるのです。」- Rebecca Ford

OSINT調査員/アナリスト向けのおすすめのコース:

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https://www.sans.org/posters/20-coolest-careers-cybersecurity-japanese/